お客様の業態や商品特性に応じて、製品、モジュール、メカ、電気、ソフトなどの分類、さらには小分類を設定し、分類別の検索をできます。
また、品番や品目、属性、備考、さらには登録したファイル名まで横断的にテキスト検索することができます。検索をする際には、AND/OR/NOT条件の設定や、設計者名や設計進捗、登録・更新日時の期間などで絞り込みをすることも可能です。

スッキリして見やすいデザイン、1,000点以上の部品があっても動作が早いなど、使いやすさが特長です。部品表が多い時は、絞り込み検索機能を使って表示することもできます。そして、部品表を画面上で作ることも、CSVで一括登録することも可能です。作成した部品表はCSV出力をして購買や製造に共有することができます。

図面文書管理画面からだけではなく、E-BOM上で全ての部品の図面をプレビューすることが可能です。リビジョン管理機能があり古い図面はバックアップをとり、最新の図面だけを表示することができます。
また、図面だけでなく仕様書や選定経緯などの関連文書も残すことができ、設計意図を担当者を超えて共有することが可能です。関連文書登録の形式や点数は無制限ですので、安心してお使いいただくことができます。

BOM上の特定の部品を逆引きすると、画面のようにどの製品やモジュールに使われているかを特定できます。これにより、共通部品の変更や終息による影響範囲を一目で把握できます。さらに共通部品のリビジョンを上げると他の製品やモジュールへの反映を一括で行うこともできます。こうした機能があるので、過去の設計資産を安心して複製流用することができます。